犬2匹とアメリカ暮らし

犬2匹を連れてタイからLAへ駐妻生活

犬の散歩中に英語で話しかけられて

アメリカは想像以上に犬にやさしい国!!
必ずと言ってよいほど話しかけられるし、決まってcuteとかbeautifulと褒められる。うちの子たちブランド犬じゃない「リアル雑種犬」なので、そんなにかわいくないんだけど、アメリカ人はお世辞上手♪


毎度きちんと返事を返せなくて「Hi!」「Hello!」「Good morning!」「Thank you.」
Have a nice dayと言われた時には「You too!」これしか返せない情けない日々を繰り返して早一か月半。


今日も能天気にこのボキャブラリーでやり過ごそうとしたら、アパートのゲートを出た瞬間、隣の塀から突然現れたおじさんに
「How are you doing?」とイキなり「へ?」な質問が飛んできた!!


急だったし、なんか初めて聞くあいさつ文で瞬時に返事が出てこない。いつもの定型文の中で最も適切な語句は???っと頭フル回転させて出た回答は「は~~い!!」っとテンション高めのHi!


ブブー OUT! 言った瞬間に明らか解答間違えたなこりゃ、と思ったが時既に遅し。


で、おじさんはどうしたかというと、そのまま背中ごしに「Good.」っと言って去っていきました。


家に帰って調べたら「How are you doing?」は「How are you?(お元気ですか?)」とと同じ意味なので、答えはI'm fine.とかGoodとか言って、and you?を付ける。おじさんが「Good.」っと寂しく言って去っていった意味が分かり、反省。
おじさん、ごめんなさい!


でもおかげで一つ勉強になりました。恥ずかしながら、これ中学生で最初に習う英語ね。ちなみに一応私、英検2級。あー~~英検持っててもしゃべれないのが現実!!


便利なサイトを見つけたので添付しておきます。

犬たち初めてアメリカの動物病院へ②薬と料金編

LA空港動物検疫の人も書類見てくれなかったけど、動物病院も印刷して持って行った書類を出せって言われないし、何も言われないから自ら出したら、見てからあとで返されました。は?(笑)


誕生日は?犬種は?住所は?って結局口頭で答えたから持っていた申込書全く意味なし。でもインタビューに答えるための自分の覚書としては役に立った(笑)


それはさておき、動物病院「高い!!」あーもー想像はしてたけどね(泣)
高いだけでなく、薬の量も増えてるー そ、そんなに害虫いっぱいいるんかい(汗)


英語の勉強と忘備録を兼ねてメモしておきます。
(1匹当たりの金額)
Bordetella(Kennel Cough)  30.79ドル(Discout 15.39ドル)


ケネルコフ 犬舎を意味するケネルと咳を意味するコフに由来する名称で伝染性気管支炎や咽喉頭炎などを原因とする上部気道感染症の総称。
ボルデテラ ボルデテラ属に属する細菌感染症は「百日咳」が有名
               ※kyouritsuseiyaku.co.jpより引用


K9 Influenza Bivale Vaccine 98.00ドル(Discout 49.00ドル)
インフルエンザ予防接種。2週間後にもう一回投与したら次は1年間有効


Iverhart Max 25/50ibs 6 doses 65.40ドル
心臓の寄生虫(heartworm)予防薬


Bravecto 22-44ibs K-9   82.44ドル
犬用経口ノミダニ薬 3か月に1回


薬は犬の体重によって値段が変わります。うちの子たちは約40ポンド(18kg)と35ポンド(16kg)


これ以外にExam-Routine 40.00ドル
肛門腺 処理 26.79ドル  ←マジ?これ高くないか!?これだったら今後旦那にやらせたら無料に。私はいつも失敗する(泣)

犬たち初めてアメリカの動物病院へ①予約編

実は2018年5月28日に日本からアメリカに到着した犬2匹。
あまりに簡単に入国できてしまい、拍子抜け!


成田空港動物検疫所で用意した書類は一切カバンから出すこともなく、犬たちは素通り。
えー!?素通りかい!?出口だけ別のところから通されました。犬以外の人間と荷物は機械を通ってチェック受けたけど、犬と何の関係があるんだか??


諸事情あって運転免許がないことを理由に1か月引きこもり生活中。自分はともかく、さすがにかわいい犬たちのことが心配になってきたので、ノミダニ、フィラリア予防対策のため動物病院を予約してみました。


英語のホームページを必死に解読して、恐る恐る予約画面に入力。ちゃんと新規のお客様の申し込みっていうのがあって、「必ず申し込み用紙をプリントアウトして記入して持ってきてください」というのがあったので、もちろん用意。最後に、コメント欄に「日本語のできる獣医または通訳はいらっしゃいますか?」っと忘れずに添えておきました。


そうしたら日本人のスタッフから日本語で電話が来て予約完了!
うれしいー日本語でいけるー!


そして今日、行ってみてわかったのですが『獣医学校に通う日本人学生が夏休みの間だけお手伝いに来ている』んだそうです。ちょうど今だけ日本人がいてくれるなんて、なんて幸運。最初に登録さえしておけばあとは片言でも身振り手振りでもなんとかなる。


とりあえずいざという時のため動物病院に登録できてほっと一安心。


アメリカではまずかかりつけ医を見つけて登録しないといけないのが、人間も犬も同じらしい。人間のことはまだやってませんが、犬だけお先に登録完了です。