犬2匹とアメリカ暮らし

犬2匹を連れてタイからLAへ駐妻生活

ドッグビーチに行ってきました

犬に優しいアメリカといえども犬が入れるビーチは限られているんだそう。
ハンティントンビーチまで犬はもちろん、運転する飼い主もアメリカに来て初の遠出。
途中でカーナビが「工事中の高速道路を直進」指示
え!?橋が途中で無くなって、このままいくと空飛んで落下しますけどーー(汗)
アメリカの高速道路は入り組んでわかりにくいのに、スピードが速く、一度間違えると軌道修正しても、また間違えたり。
神経すり減って、犬たちも「ねー、まだあ~、そろそろ車飽きたしー、歩きたーい」っとソワソワ。


ようやくたどり着いたドッグビーチ。
が、ここで問題発生!!
噂には聴いていたが、駐車場がどこも満車、満車、満車。
駐車場待ちの渋滞、渋滞、渋滞(汗)
うわー、、、、、犬いっぱいいるし、楽しそうなのに~~
それを車から眺めるしかない私たちは地獄(泣)


必死に駐車場を探して、何十分もグルグル。犬も泣いたり、ふて寝したり、楽しそうな外の犬に吠えて威嚇してみたり。
やむを得ず公園の駐車場へ。(唯一うれしいのは無料。停めていいかどうかは不明)


なぜみんなが公園に止めないのかは停めてから知ったけど、目と鼻の先にあるビーチへの道が無い!!


駐車場からビーチまでは徒歩20分。往復40分うわっ、大変だな。
でも実は徒歩10分でビーチの端っこに到着!
端っこすすぎて誰もいない。無人!無犬!


正規の駐車場に入れてたら、ものすごい人と犬で、犬が走り回るのは無理。お散歩は楽しいかもしれないけど。おかげで犬たち自由に走り回って、気分良く楽しく過ごせました。


次回はもっと朝早く来て、ちゃんとした駐車場に停めたいです。

犬の輸入準備ついて

うちの犬たちはタイで2年半生活し、狂犬病の予防接種はタイで受けているため、果たしてアメリカに無事に入国できるか非常に不安。


ホームページを見ても「狂犬病のない国からくる場合は特に必要なし」というようなことしか書いてない。「どこにどれだけ住んでいたかが検査の対象となり、それにより検査に1週間から10営業日かかる場合もある」という不安にさせる文言を発見。


幸い、「ご質問はいつでも遠慮なくメールしてください」とあったので、さっそくメールを送信してみた。


英語のホームページを必死に翻訳。その後辞書を使ってできる限りの敬語を駆使しておべっかをつかって質問メールを送信。「つたない英語で失礼があったら申し訳ございません」の一文を添えて。


その後すぐ、即答で返事が返ってきて「タイから日本に行って半年日本に住んでいるので何も心配はいらないです。到着後、税関に申告さえすればすぐに一緒に帰ることができます」と。お礼のメールをなるべく丁寧に返事を書いたら、今度は「あなたの英語はとても上手よ、心配しないで」とうれしい返事が返ってきました。
よかった、忖度が役に立った(笑)


カリフォルニア州の犬の輸出入に関するページはこちら
https://www.cdph.ca.gov/Programs/CID/DCDC/Pages/PetDogandCatImportationandExportation.aspx


前途多難?ソーシャルセキュリティー番号取れず

アメリカへ来る前は「VISAをとるのに時間がかかる」とか、「英語で面接」とか、色々脅かされて心配してた割に、アメリカ大使館での面接は日本語だったし、準備万端で行ったのですんなりVISA取得。


トーランスについてからは、すぐ家が決まって翌日には中古車を購入と、とんとん拍子。なんだ、簡単?と思った翌日、ルンルン気分で何の準備も下調べもせずにSSN(Social Security Number)取得の手続きをしに行ったら一発玉砕。


visa取れてりゃ何とかなるだろーくらいしか考えてなくて、まさかここにきて英語の面接があるとは!


マリッジ・サーティフィケイトを出せと言われ、何の事か理解できなかったら、日本語通訳に電話をつながれてしまい、あとは日本語通訳を介しての会話。なんのことはない戸籍謄本。あとでインターネットみたら必要書類のこと書いてる記事がたくさん。事前にきちんと調べるべきでした(泣)


夫のほうは、「初めてアメリカに来たのは何年何月何日だ?」と聞かれて、30年前の話は覚えてねーよ!と言いたいところ、そうとは言えず、そのまま引き下がって帰らざるを得ませんでした。


次はちゃんと書類整えて、再チャレンジ。


そんな矢先、予約金を支払ったマンションからマンション契約キャンセルの通知。え???家までも!?
不動産屋に問い合わせ、急遽確認してもらったら単なるシステムトラブルでした。
あー焦った。


追記:ソーシャルセキュリティナンバー、夫は書類整えて2度目で合格でしたが、私のほうは2度も却下されてしまい、戸籍謄本を日本から取り寄せて、日本領事館まで行って翻訳を依頼し、1週間後に翻訳できたものを日本領事館に取り入って、ようやく社会保障局へ。3度目の正直で1か月ちょっとかかってようやく取得できました。
本当は書類さえきちんと整っていれば駐妻のSSN取得はそんなに難しくないです。